製作例とリタックシートの説明

こちらバイクに貼るカッティングシート。何か貼っていると、ツーリングの時に受けが良いそうです。

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これは鶴見の名倉堂接骨院様の壁面用インクジェットシール。数年前から色々製作、施工させてもらってます。木曜も休診になり変更します。

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ビルのステンレス製銘板です。ご近所の不動産業者からの依頼です。

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カッティング文字.netのカッティングシートは他社と違う特徴があります。 それはリタック(アプリケーション)シートの面裏共に透明な点にあります。シートの種類やご注文によっては、裏紙 で白い場合もありますが、基本的には透明です。この透明リタックは高価な為、他社では安価な裏紙のシートを使う 場合が多くなると思いますが、裏紙の場合は当然貼る媒体が見えず、貼り合わせの際や、位置決めの時に細かい感覚 が失われると考えています。また、カッティング文字ネットのアプリは熱や圧力で変形し難く、貼る際によれや歪みが 少なくなります。 また、粘着力も弱い物を多用しており、貼る時に失敗が少なくなります。 なぜか? カッティングシートは、時間の経過と共に粘着力が強くなり、初期接着は弱いです。ですから貼って直ぐに剥がす事は 容易で、これで剥がれないのか心配になる程です。 よって、粘着力が弱いリタックの方が、貼り易いのです。たまに、文字がリタックから剥がれずくっ付きませんとクレーム があったので、透明弱粘着を多用しています。中粘着の方が、こちらの作業は圧倒的に早くなります。それは、シート文字 をアプリケーションシートに転写(アプリに貼る)時、粘着が弱いとなかなかくっ付かないからで、その分貼ったら、すぐ くっ付き、リタックを剥がす時、文字が引っ張られずに成功するからです。 我々プロが施工する場合は時々で使い分けし、どちらかというと中粘着のリタックを使った方がやり易い場合が多いの ですが、お客様が自身で貼る場合、弱い粘着のアプリの方がいいようです。 このようにユーザー本位で製作しています。