カッティングシートについて

当ホームページでは、カッティングシートによる切り文字を製作販売している訳ですが、ちょっとした豆知識を加えて詳しくお話しさせて頂きます。

弊社は基本的に看板屋です。色々なサインに対応しておりますが、当ホームページでは、ネットのみの特別価格カッティングシートの切り文字を主に販売しております。色んなキーワードで宣伝活動を行っていますが、ユーザーは圧倒的に、

カッティングシート」のキーワードで検索しているようです。

そもそも「カッティングシート」という呼び名は、中川ケミカルという会社の登録商標で、この会社の屋内用マーキングフィルムの呼び名です。

昔々看板は職人が筆とペンキで書くか、専用ミシンでアクリル板などを文字の形に切って、貼っていました。しかしカッティングシートなるものができ、

(これが中川ケミカルさんのカラーフィルム。後に各メーカーが独自シートを販売

カッティングマシーンが普及して、

(その前は原稿をコピー機などで作り、カッターで手切りしてました)

看板屋も「こりゃ簡単だわ!」と皆フィルムで作る文字に流れて行き、現在に至っています。

ユーザーが求める屋外の宣伝用文字は各他メーカーの屋外用マーキングフィルムをカッティングマシーンでカットし、ゆわいるカス取りと呼ばれる不要部分を剥がし、専用のアプリケーションシートでコーティングし、発送するものです。

ですから、「カッティングシート」での検索そのものが間違った言語での検索と言えます。

とは言え、一般的になってしまっている「カッティングシート」は存在感を増し、我々も「カッティングシート」というキーワードで上位表示されるべくせっせとSEO対策会社と協力し宣伝費を日々計上している次第です。

みなさんもっと「カッティング文字」とか「切り文字シール」とかで検索してみてください。

よろしくお願い申し上げます。

店主。