ブログ｜カッティングシート加工 文字シール製作販売

カッティングシートは中川ケミカルの商標で、屋内用シートなので、カッティング文字ネットでは使用頻度は少ないです。主にリンテックサインシステム株式会社（元セキスイ）のタックペイントを主力で扱っています。その他東洋インキのダイナカル、ニチエ株式会社のLibertaです。ご存知のように弊社は基本的にシート指定ではなく、色見本を参考に色指定して頂きます。そしてこちらでチョイスさせてもらい、製作します。

もちろんメーカー色指定やDIC等の色番号で近い色の指定もできますが、この場合は標準色以外の扱いで別途見積りになりますが、3Mのスコッチカルや桜井株式会社のビューカルも扱えます。

基本何でも扱えますが、シートは高額な物もあるので、特殊色で少量の場合は、予算が合う場合のみになります。

カッティング文字.netはカッティングシートで看板や車両などへの文字を通信販売しています。 一口にカッティングシートと言ってもこれは総称で、本来は目的に応じてカッティング文字とかインクジェットシール と呼びます。カッティング文字は中川ケミカルのカッティングシートやタックペイントやダイナカルと言ったメーカー 各社のマーキングフィルムをカットし、文字のみを提供するもので、ベースの付いた1枚物のシールがインクジェット になります。その昔はそのような物は無く、職人が筆とペンキで手書きしていました。30年前位に中川ケミカルさんが カッティングシートを作り、看板屋が使うようになりました。当時は材料費も高く、紙原稿をシートに貼ってその上から 手でカットしていました。ちょうどその頃私はこの業界に足を踏み入れたわけです。その後3M社がカッティングマシーン を開発し、手書きからカッティングシートの時代になって行きました。今では普通のPCでデザインできるようになり、 インクジェット出力機の性能もアップし、多色使用の場合、シルク印刷に変わってインクジェットシールが主流です。 が、用途によってカッティングシートは必要不可欠で、インターネットの楽天市場が登場しウェブ販売が可能になり 弊社の存在価値があるわけです。 カッティング文字.netではカッティングシートだけでは無く、カッティング文字やインクジェットステッカーを利用して プレート看板・マグネットシート・横断幕を製作し通信販売しています。下の写真はさすがに通信販売では無く現場に行き、採寸し、製作、施工してきました。